コミックエッセイ やさしさに焦がれる
「いい子」をするのは相手が重要…都合よく扱われた娘の気付き【やさしさに焦がれる Vol.75】
■これまでのあらすじ
母に結婚を反対され苦しむ凜は、彼の協力で弟の金銭問題を清算し、祖母の形見と現金を母に返す。「彼が出さないなんてケチね」と呆れる母の姿を見て、凜はようやく決意を固める。すでに入籍を済ませ、旅立ちを前に母に別れを告げるが、転び泣く母を見て思わず手を伸ばしてしまう。「いい子が母親を見捨てるはずがない」――母のその言葉が胸を刺し、凜は静かにその手を放す。「お母さんにとっての“いい子”は、都合のいい子でしょ?」そう言い放つ凜に、母は戸惑いと驚きを隠せなかった。「あんなにいい子だったのに、どうしちゃったの!?」と声を荒げる母を前に、凜は穏やかに微笑むのだった。
母に結婚を反対され苦しむ凜は、彼の協力で弟の金銭問題を清算し、祖母の形見と現金を母に返す。「彼が出さないなんてケチね」と呆れる母の姿を見て、凜はようやく決意を固める。すでに入籍を済ませ、旅立ちを前に母に別れを告げるが、転び泣く母を見て思わず手を伸ばしてしまう。「いい子が母親を見捨てるはずがない」――母のその言葉が胸を刺し、凜は静かにその手を放す。「お母さんにとっての“いい子”は、都合のいい子でしょ?」そう言い放つ凜に、母は戸惑いと驚きを隠せなかった。「あんなにいい子だったのに、どうしちゃったの!?」と声を荒げる母を前に、凜は穏やかに微笑むのだった。
母にとっての”いい子”って? 母の便利屋だった娘の問い
■“いい子”は相手によっては都合よく使われるだけ
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