コミックエッセイ 本当にあった読者のはなし
「そういうの一番嫌い」ママ友の指摘にショック…全部私が悪いの?<ママ友の家に泊まったら 6>【本当にあった読者のはなし Vol.135】
■親切のつもりで掃除しようとした私が悪い?
Aの怒鳴り声が止んだあと、部屋の中に静寂が落ちました。まだ早朝で、窓の外では鳥の声だけが聞こえます。
私はハンカチを握ったまま立ち尽くし、どうしてこんなことになったのか分かりませんでした。
やっとの思いでそう言うと、Aは布団の方を向いたまま「いいから」と短く返しました。
その声には、怒りよりも苛立ちの残り香のようなものがありました。
私は黙ってハンカチを片づけ、そっと洗面所で手を洗いました。鏡に映る自分の顔が、思っていたよりも疲れて見えます。
「泊めてもらっているのに、悪いことをしたのかな」
そんな考えが頭の中をぐるぐると巡りました。
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