スプツニ子!ら現代作家10名が参加、“美術の今”を金沢21世紀美術館で問い直す
金沢21世紀美術館で開催中の「ザ・コンテンポラリー 1 われらの時代:ポスト工業化社会の美術」/金氏徹平作品展示風景
3つの展覧会のうち第1弾となる同展では、現代の日本にフォーカス。工業を中心とする社会からサービス業や情報産業へ軸足を移し、少子高齢化や孤独死の増加といった社会問題から関係性を創ろうとする試みが強まる一方、SNSなどの個人メディアが発達と進化を遂げている現在の日本の姿を“ポスト工業化社会”という言葉で表現し、こうした時代に生きる10人の作家たちの作品を紹介する。
参加する作家は、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会に強い関心を持ち、社会問題を軽快なポップミュージックで表現するスタイルで新しい人間像を提示するスプツニ子!を始め、個体がたえまなく流動的に変化していく様を立体作品で表現する金氏徹平、大久保あり、宇川直宏、小金沢健人、泉太郎、三瀬夏之介、束芋、八木良太など。日本を始めとした世界21カ国が共同運用する史上最大規模の高性能電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」を用いたアート作品も登場する。
【イベント情報】
「ザ・コンテンポラリー 1 われらの時代:ポスト工業化社会の美術」
会場:金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
会期:4月25日~8月30日
時間:10:00~18:00(金曜、土曜は20:00まで)
料金:一般 1,000円、大学生 800円。小中高生 400円、65歳以上800円
休館日:月曜日(8月17日は開館)
スプツニ子!《ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩》2013年
大久保あり《争点のオブジェクト》2015年展示風景
三瀬夏之介《ぼくの神さま》(2013年)と《日本の絵~執拗低音~》(2015年)展示風景
束芋 《TOZEN》2014年展示風景
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