2015年10月9日 22:00
スタイリスト祐真朋樹、半年分の私服公開。職業病語るトークイベントも【代官山蔦屋書店オススメBOOK】
各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。
■『祐真朋樹の衣裳部屋へようこそ Welcome to my closet! Autumn-Winter』祐真朋樹
メンズスタイリストの第一人者と称される人気スタイリストの祐真朋樹。彼自身は毎日どんな服を着て暮らしているのか?
本書は、祐真朋樹自身の半年間の私服を日記形式でまとめ、解説しているコーディネート本だ。長年のスタイリスト生活を経て集まった、貴重なアーカイブなども収録し「スタイリストという職業病を一冊の本にした」(祐真)
祐真がスタイリストになって約30年、「自分でもあきれるほどの衣装持ちになった」という祐真が、過去を振り返り、未来へ進むための節目となる本でもある。
10月15日には蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、本書の刊行を記念した祐真朋樹によるトークイベントが行われる。司会は『UOMO』編集部の池田誠が務め、“洋服との向き合い方”についてを紐解いていく。
イベントには、本書を購入すると貰える参加券で参加が可能で、現在、店頭・電話・オンラインストアで受付中。