くらし情報『中田英寿、工芸家×クリエイターが共同創作する作品展をプロデュース。奈良美智や藤原ヒロシらが参加』

2016年3月13日 14:00

中田英寿、工芸家×クリエイターが共同創作する作品展をプロデュース。奈良美智や藤原ヒロシらが参加

「UFO鍋」植葉香澄、奈良美智、中田英寿 2010年 茨城県陶芸美術館蔵 / 「Infinite Shadow」中臣一、森田恭通、中田英寿 2013年 青木信明蔵

(c) 植葉香澄、奈良美智、中田英寿 (c) Junichi Takahashi/ (c) Junichi Takahashi


元サッカー日本代表である中田英寿が立ち上げた日本文化再発見プロジェクト「REVALUE NIPPON PROJECT」の展覧会が、4月9日から6月5日まで東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。同プロジェクトは、中田が現役引退後に続けている活動のひとつ。日本で長く受け継がれてきた伝統的な工芸、文化、技術の価値や可能性を再発見し、その魅力を多くの人に知ってもらうきっかけをつくる活動を行っている。毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに設定。批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが工芸家やアーティストなどとタッグを組み、自由な発想で作品を制作している。同プロジェクトの集大成として開催される同展では、日本工芸と現代美術やデザインがコラボレートすることによって生まれた、これまでにない新しい作品約30点が集結。陶磁器、和紙、竹、型紙、漆の5つの素材のうち、竹、型紙、漆を用いた作品はほぼ全てが一般初公開となる。陶磁器を素材とした作品では、中田本人と陶芸家の植葉香澄、画家で彫刻家の奈良美智の3人による「UFO鍋」

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