くらし情報『鳥取砂丘の砂でドレスを作った「モルタルマジック」--リトゥン山縣さんと故郷・鳥取を訪ねる【鳥取の旅 vol.4】』

2016年4月12日 21:00

鳥取砂丘の砂でドレスを作った「モルタルマジック」--リトゥン山縣さんと故郷・鳥取を訪ねる【鳥取の旅 vol.4】

鳥取砂丘の砂で覆われた下駄は、水木しげるが描いた鬼太郎へのオマージュ

Photo by Hideyuki Seta


3月16日に表参道ヒルズでリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)、リトゥンバイ(written by)が行ったコレクション「gege」でフロントローに砂にまみれた骸骨が座っていた。この骸骨をはじめ、ラストルックで小松菜奈をモデルに披露された砂のドレスの制作を行ったのが鳥取市にあるモルタルマジック株式会社。FASHION HEADLINEでは、まだ寒さも残る2月下旬にデザイナーの山縣良和さんと共にモルタルマジックを訪ねた。鳥取と聞いて、まず思い浮かべる光景は“砂丘”という人もいることだろう。鳥取市にあるモルタルマジックでは、鳥取砂丘の砂(国立公園外)を使ったモアイ像や鬼太郎フィギュア等を数多く商品化している。このモルタルとは、セメントに水を入れて練ったもので、煉瓦を積み上げる際のパテのように左官に使われることも多い素材。実際にモルタルマジックに足を運ぶと、砂で出来たモアイがずらりと並んで迎えてくれた。鳥取砂丘の砂で骸骨に加工を施したモルタルマジックを訪ねる山縣良和さんショーのフロントローに座るだけでなく、3月30日まで同潤館ROCKETで開催されたインスタレーション「gege」

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