くらし情報『新潟県燕三条のものづくり現場を見学・体験できる年に1度の「工場の祭典」、今年は800年続く米農家なども参加』

2016年8月16日 16:00

新潟県燕三条のものづくり現場を見学・体験できる年に1度の「工場の祭典」、今年は800年続く米農家なども参加

新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できるイベント「燕三条 工場の祭典」が開催

(c)「燕三条 工場の祭典」実行委員会


新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できる年に1度のイベント「燕三条 工場の祭典」が、10月6日から9日まで開催される。小規模な企業が刃物や金属洋食器などの金属製品を中心に、世界に誇る多種多様な製品をつくり出す新潟県燕三条地域。今年で4回目を迎える同イベントでは、78社の「工場(KOUBA)」と14社の「耕場(KOUBA)」を合わせた計92拠点(7月5日時点)の工場を開放し、参加者がKOUBA(工場、耕場)で働く人々と気軽に触れあい、じっくりものづくりの現場を体感できる機会となっている。参加KOUBAは、800年、27代続く吉田本町のきゅうりとお米の農家・ひうら農場や、およそ400年前から続く三条の和釘造りを継承する火造りのうちやま、風呂屋にある昔ながらの体重計を製造する国内最後の工場・田中衡機工業所、鋳鉄製機械部品の製造を行う三条特殊鋳工所など。また、期間中は体験型のワークショップも開催。大泉物産によるカイボイスンのデザートスプーン製造体験や、山田ガレージによる自動車塗装体験、マルナオによる木を削って八角箸を作る体験などが行われる。

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