くらし情報『京都祇園の伝統的“町家”がエルメス期間限定ブティックとして再生』

2016年11月2日 21:00

京都祇園の伝統的“町家”がエルメス期間限定ブティックとして再生

エルメス(HERMES)が11月3日、京都・祇園にエルメス祇園店(京都市東山区祇園町南側570番地8)をオープンする。

12月9日より第2弾となるイベント「WINTER TIME」が始まった。詳しくはこちらからチェック。

このブティックは、2017年7月31日までの期間限定。11月3日から9ヶ月にわたって、エルメスのものづくりの精神や世界観を様々な形で展開していくという。その第一弾として、オープンから11月30日まで、エルメスのアイコンとも言えるスカーフの「カレ」にフォーカスしたイベント「HERMESMATIC」が行われる。店内では、一つとして同じものはない限定300枚のディップダイの「カレ」と、16-17AWシーズンのアクセサリーも展開される。

ブティックを構える地は、景観保全修景地区に指定されている祇園の中心を通る花見小路沿い。
八坂神社や建仁寺にも程近く、周りには由緒ある茶屋や料亭が立ち並ぶ。ブティックオープンの発端は、建築様式“京町家”が形成された江戸時代中期、同地で創業した大丸が2017年に300周年を迎えるにあたって、失われつつある“京町家”を保存・活用しようと始めた「町家プロジェクト」

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