くらし情報『国立新美術館が開館10周年!記念ビジュアルはSPREADが担当』

2016年12月25日 11:00

国立新美術館が開館10周年!記念ビジュアルはSPREADが担当

国立新美術館開館10周年 メインビジュアル

国立新美術館は来年1月21日に開館10周年を迎えることを記念して、1月20日から30日までの期間を「開館10周年記念ウィーク」として特別イベントを開催する。ポスターを始めとした記念ビジュアルはクリエイティブユニットのスプレッド(SPREAD)が担当。ポスターは“未来の10色”をコンセプトに、創造、光、経験、希望、魅惑、愛、飛翔、挑戦、謎、ヒューマニティーをテーマとして10色展開される。また1月29日には、SPREADによるワークショップも実施(無料・事前申込制)。“色と形で表現する10年”をテーマに、自分のこれからの10年や、それを取り巻く社会を想像しながら、1年1年を色と形で表したポスターを制作する。10周年記念ウィークに併せて、普段は大型の美術展を開催している企画展示室1Eにて、国立新美術館の活動の紹介展示「NACT Colors ─国立新美術館の活動紹介」も行う。会場デザインを担当するのは、フランス出身の建築家でデザイナーのエマニュエル・ ムホー。華やかな色彩のインスタレーションと共に、国立新美術館の活動を体感することができる。
さらに、線を1コマずつ書いては撮影する“ドローイングアニメーション”の手法で知られる映像作家で美術家の石田尚志による映像インスタレーションも出展される。

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