“使える”テクノロジーアートの祭典、デートスポットしても“使える”MAT2017開幕
Photo by Koki Nagahama (c)
六本木、渋谷、銀座、お台場など都内10ヶ所で、1ヶ月にわたり日本のデジタルクリエイターの作品を中心に最新テクノロジーアートを展示・実演するMAT(MEDIA AMBITION TOKYO 2017/メディア アンビション トーキョー2017)が2月11日、六本木ヒルズ52階でスタートした。今年で5回目を迎えた同展にはこれまでに、ライゾマティクス、チームラボ、WOWなどメディアアートの第一線で活躍するアーティストたちが参加。六本木ヒルズの展望フロア、52階の東京シティビューへの入場料だけで入場可能で、夜景を活かした作品展示は認知度も年々高まりつつある。従来の美術館、ギャラリーでの展示とはまた違った楽しみ方のできるテクノロジー系イベントとして、昨年は六本木ヒルズだけで8万人の入場者があったという。今回の六本木ヒルズの会場ではWOWがレクサスとコラボレーションし、東京をテーマとしたモーショングラフィックスをドーム型モニターで体感できる装置を展示。また、デジタルネイチャーを提唱する落合陽一の浮遊をテーマにしたインスタレーション作品、デザインエンジニアリングという考え方を実践しているTakramによる3作品、今年のアルスエレクトロニカに出展した小室哲哉と脇田玲による映像作品など、コマーシャル業界を始め幅広いジャンルで知名度のあるチームやアーティストたちが出品している。「Android Experiments OBJECT」のコーナーでは、Googleが主催して行った同コンテストでグランプリに選ばれた4つのアイデアを出展。洋服の襟に付けることで各個人に最適な英会話を生成する小型マイクデバイス、マタニティマークをスマホに連動させたアプリなど、実用化が形として見えるプロダクトが展示されている。
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