2017年2月16日 17:00
ミントデザインズが銀座で企画展、“身につけるグラフィック”をインスタレーションで体感
Photo: Fashionsnap.com
ミントデザインズ(mintdesigns)の企画展「mintdesigns / graphic & textile works 2001-2017」が、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で開催される。本展は、昨年名古屋と福岡で開催されたエキシビション「MATERIAL DICTIONARY」の制作背景やアイデアソースなどを、新たにインスタレーション形式に再構築。ブランド設立当初からのコンセプトである「ファッションをプロダクトデザインのひとつとして確立したい」という想いのもと、ファッションデザインの領域を拡大し、デザインの魅力を発信し続けてきたブランドの世界観をギャラリーの3つの空間を使って表現する。ブランドのライフワークでもある“身につけることのできるグラフィック”が、余すところなく体感できる内容となっている。ミントデザインズは、デザイナーの勝井北斗と八木奈央により2001年に設立。大胆で豊かな色合いや、グラフィカルでユニークなモチーフのテキスタイルを特徴とし、国内外での個展の開催、雑貨や家具、和菓子といった異業種とのコラボレーションなど、ファッションの枠にとらわれない活動をしている。