くらし情報『ブラックユーモアたっぷり。デイヴィッド・シュリグリーの日本初の大規模個展が水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催』

2017年9月24日 13:00

ブラックユーモアたっぷり。デイヴィッド・シュリグリーの日本初の大規模個展が水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催

ブラックユーモアたっぷり。デイヴィッド・シュリグリーの日本初の大規模個展が水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催
デイヴィッド・シュリグリー「アーティスト」2012 アニメーション 2分24秒 / Courtesy: Artist and Stephen Friedman Gallery, London

イギリス人現代美術家であるデイヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)の日本初大規模個展「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」が、10月14日から18年1月21日まで水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催される。

1968年イングランド北部マックルズフィールドに生まれたデイヴィッド・シュリグリー。イギリス人もしくはイギリス在住作家に贈られる名声高いターナー賞に2013年にノミネートされ、2016年にはイギリスで最も重要なパブリックアートの一つとされる「第4の台座」プロジェクト(ロンドン、トラファルガー広場)に、異様に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出されて話題となった。それらの作品は、ブラックユーモアを取り込んだアイロニーさがあり、中でも日々の生活を題材としたウィットに富んだドローイングが人気を博し、雑誌やTシャツ、バッジ、グリーディングカードなどの商品にも起用されている。

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