2018年2月7日 12:00
南貴之×老舗書店「有隣堂」、東京ミッドタウン日比谷に複合型店舗「ヒビヤ セントラル マーケット」オープン
クリエイティブディレクター南貴之と老舗書店の有隣堂が出会って生まれた、小さな街のような複合型店舗、ヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)が、3月29日に開業する東京ミッドタウン日比谷3階にオープンする。
南が世界中で拾い集めた“市場”や“街角”、“路地”の記憶を、237坪のフロアで表現する同店舗は、様々なカテゴリーの9つの店舗が軒を連ね、食事やお酒、本や衣服などが揃えられ、誰もが郷愁や親近感を抱き、居場所を見つけられる場所として展開される。
「Library」
象徴であり、本と現実世界がリンクする広がりのある場所となるのは「Library」。本棚の壁に囲まれた内側は、海外のバザールのように、世界中の洋服や雑貨、ヨーロッパで集めたアノニマスなヴィンテージが並ぶ。什器であり商品でもあるヴィンテージの家具は売れるたびに入れ替わり、店の様子も変化していく。
ギャラリーともセレクトショップともつかないユニークなプレゼンテーションを行う「Graphpaper」は、アドバイザーの二村毅と共に選び抜いたクオリティの高いものに加え、日比谷という立地ならではのアイテムも取り扱う。