2018年2月23日 17:00
世界200足限定! Y-3、光と酸素を使って作られた高性能ミッドソール搭載シューズを発売
ワイスリー(Y-3)は、デジタルライト合成(Digital Light Synthesis)をミッドソールに採用した製品「Y-3 RUNNER 4D」を、2月23日から世界200足限定で発売する。
デジタルライト合成は、デジタルライトの照射や酸素透過光学、プログラム可能な液体樹脂を用いて、高性能で耐久性に優れた高分子製品を製造する、カーボン(CARBON)社によって開発されたテクノロジー。
「Y-3 RUNNER 4D」(6万7,000円)にはこのテクノロジーを使用し、光と酸素を用いて作られた高性能ミッドソールを採用。長年にわたり積み重ねた走行データを反映し、アイコニックなシューズの格子構造と単一のコンポーネントを使ったデザインを精密に調整した結果、エネルギーリターンがコントロールされ、安定性の実現と共にクッション材が長持ちするように。さらに、ユニークなオープン構造によりいっそう足元が涼しく感じられるようになっている。
混じり気の無い黒と白を実現したプライムニット製アッパー、高い耐久力を誇るアイステイ(靴紐を通す部分のパーツ)、足のサポートを高める為に配置された「三本線」のコーディングが特徴。