くらし情報『前田エマ、3年ぶりの個展 「失う目」。 親、家族への疑問や感動を手がかりにしたインスタレーション』

2018年3月1日 14:00

前田エマ、3年ぶりの個展 「失う目」。 親、家族への疑問や感動を手がかりにしたインスタレーション

東京・尾山台にあるピアノアトリエ、フルス(Fluss)にて、前田エマの3年ぶりとなる個展「失う目」を開催。

本展では、とあるマンションの一室から見える風景を通して、建物が作り出す風景を切り取り提示する「目」、親が選んだ一室で育つ価値観という「目」、成長しそのことを疑う自分自身の「目」といった、ひとりの人間の「目」が作りあげられる過程をたどる。

「上書きされ続ける記憶のなかの風景」をテーマに制作を続ける前田が、4年ほど前から強く関心を抱く「親(家族)」に対する疑問や感動を手がかりに、インスタレーションを展開する。

【イベント情報】
前田エマ 個展「失う目」
会期:3月16日〜18日、3月23日〜25日
会場:Fluss
住所:東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
時間:13:00〜20:00 
※イベント開催30分前からギャラリーはクローズ
入場料:500円(お菓子と飲み物付き)

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