2018年3月22日 18:00
クリエイティブユニット・キギの蔵書が読める! 展示「キギの本棚」開催、特製しおりやくじ引きで蔵書プレゼントも
恵比寿にある“OUR FAVOURITE SHOP”を手がける、クリエイティブユニット「キギ(KIGI)」が、同店とショップ内にあるOFS Galleryにて、「キギの本棚」と題し、KIGIの本棚に収められている本の数々を展示する。
KIGIは、PARCOや午後の紅茶、ソフィーナボーテなど、誰もが1度は目にしているだろう多くの広告やプロダクトを手掛ける、アートディレクター・植原亮輔と渡邉良重のユニット。
ユニット名であるKIGIは「木々」を意味している。木々は土の中の養分、水分、太陽からの光を受け、脈々と枝葉が広がり大きく成長していく。2人はクリエイションを一本の木に例え、やがて森にしていきたいという願いをこめた。
同イベントでは、KIGIが土の中に眠るたくさんの栄養分のごとく、長年かけて蓄えてきた本の数々を披露。旅先で出会ったもの、作品づくりの糧となったもの、美しさに惹かれて手にしたものなど、今企画にあわせて新しく入手したお薦めの本や、今では手に入らない貴重な蔵書も店内の読書スペースでゆったりと読むことができる。
なお、本は展示スペースでのみ観覧が可能。
本が読みやすい大きなテーブルに、サービスのごぼう茶が振舞われる。