2020年7月16日 20:00
朗らかで愛らしい妖精たち。ヴァン クリーフ&アーペルの世界を惜しみなく表現した新作ハイジュエリー
ヴァン クリーフ&アーペルの世界を惜しみなく表現し続けている、朗らかで愛らしい妖精たち。1940年代初頭に生まれた最初の作品から現在に至るまで、妖精たちはコレクションのたびにメゾンの歴史を彩ってきました。このたび、ヴァン クリーフ&アーペルは自然や文学からインスピレーションを得てフェミニニティを表現する、新たな7つのフェアリークリップを発表しました。
フェ クロシェット クリップ
シグネチャーの誕生
ヴァン クリーフ&アーペルを象徴する女性モチーフの幕開けは、1940年代初頭に描かれた、優雅なバレリーナと繊細な妖精たちでした。楽しさと希望のシンボルとして、優雅な佇まいと優美な羽を携えたフェアリー クリップは、瞬く間に収集家を魅了しました。一見、空へと舞い上がりそうにも見えるその妖精たちは、ローズカット ダイヤモンドの顔に、カラフルなスカートを纏っていたり、魔法の杖を手にしていたり、そのスレンダーで写実的なシルエットが印象的です。
スピリット オブ ビューティー クリップ、1941年
文学と自然に寄り添う新しいフェアリー
今回新たに登場した妖精の作品は、文学と自然というメゾンの重要な2つのインスピレーション源から着想を得て、制作されました。