2014年12月2日 22:00
ミュベール、カルヴェン、ディーゼルなど手掛ける新鋭アーティスト「アホネン&ランバーグ」
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「ミュベール(MUVEIL)」の旗艦店「GALLERY MUVEIL」で11月28日から、女性デザインデュオ「アホネン&ランバーグ(AHONEN & LAMBERG)」の展覧会が開催されている。期間は12月4日まで。アホネン&ランバーグは、フィンランド出身のアンナ・アホネン(Anna Ahonen)とカタリーナ・ランバーグ(Katariina Lamberg)によって2006年に立ち上げられたパリを拠点に構えるデザインスタジオ。主にクリエーティブコンサルティング、ビジュアルアイデンティティー、グラフィックのデザインなどを行い、「カルヴェン(CARVEN)」「ラコステ(LACOSTE)」「シャルル・アナスタス(Charles anastase)」などを始めとする様々なファッションブランドや著名雑誌、新進気鋭アーティストなどと幅広く仕事をしている。今回、アホネン&ランバーグが手掛けたミュベールのバッグ「アルブル(ARBRE)」シリーズのクリスマス限定モデルは、ミュベールの“M”と“V”をモチーフにモノグラムにデザインしたもの。本展を機に来日した2人に話を聞いた。