2024年1月29日 18:20
『源氏物語』藤壺イメージの着物アクセサリー“愛の和歌付き”藤色の帯留&かんざし、銀座もとじ限定で
着物専門店・銀座もとじから、『源氏物語』の登場人物に着想を得た着物アクセサリーが登場。第1弾となる「藤壺」イメージの帯留・かんざしが、2024年1月31日(水)より、銀座もとじなどにて数量限定発売される。
『源氏物語』の人物をイメージした着物アクセサリー
銀座もとじが贈る着物アクセサリーは、平安時代に生まれた大長編恋愛小説『源氏物語』の世界観を落とし込んでいるのが特徴。作品に登場する全12人の人物にフィーチャーし、それぞれのエピソードにまつわる“愛の和歌”を取り入れた着物アクセサリーが、各月ごとに展開される。
美貌・奥ゆかしさを兼ね備えた「藤壺」着想の帯留
第1弾は、美貌・教養・奥ゆかしさを全て揃えた「藤壺」にインスパイア。帯留「憧憬」は、水晶の底に、裏側から彩色する技法「伏せ彩色」を取り入れた紫色のグラデーションの雲が見え隠れする、神秘的な雰囲気に仕上げている。
“愛の和歌”がセットに
また、帯留には、「藤壺」の和歌が書かれた紙がセットに。義理の息子・光源氏からの想いに揺れ苦しむ胸のうちを表した、「世語りに人や伝へむ たぐひなく憂き身を覚めぬ夢になしても」だ。
蝶や藤のモチーフ入りかんざしも
かんざしは、4つのデザインを用意。