伊豆シャボテン動物公園に「サバンナエリア(仮称)」25年春開業予定、キリンと同じ目線のウッドデッキも

伊豆シャボテン動物公園に新エリア「サバンナエリア(仮称)」が誕生。2025年春にオープン予定だ。
動物とのふれあいや多彩なサボテンを楽しむ「伊豆シャボテン動物公園」
伊豆シャボテン動物公園は、1,500種類もの世界各地のサボテンや多肉植物を目にしたり、140種の動物たちとふれあったりしながら楽しむことができる動植物園。カピバラとのふれあいや、ジップラインを使用してラマにおやつをあげる体験など、様々なアクティビティを楽しめる。
温室周辺に「サバンナエリア(仮称)」新設
「サバンナエリア(仮称)」が新設されるのは、ピラミッド型温室の周辺エリアだ。もともと、数多くの水鳥が遊ぶ芝生広場として親しまれてきたゾーンをリニューアルする。
「サバンナエリア(仮称)」はアフリカの大自然に動物たちが群れ集うサバンナをイメージしたエリアとなり、巨大な第一温室「南アメリカ館」を囲むように広がるメインゾーンには、キリン、シマウマ、ダチョウなどを放し飼いにする予定だ。また、メインゾーン以外もいくつかの区画を整備し、別の区画にはサバンナに生息するウシ科の大型草食動物をはじめ、フラミンゴ、スカンクなど多彩な動物たちを飼育展示する見通しとなっている。