くらし情報『映画『シング・ストリート 未来へのうた』80'sロックに乗せる若者の青春、主題歌にアダム・レヴィーン』

2016年5月13日 20:45

映画『シング・ストリート 未来へのうた』80'sロックに乗せる若者の青春、主題歌にアダム・レヴィーン

映画『シング・ストリート 未来へのうた』80'sロックに乗せる若者の青春、主題歌にアダム・レヴィーン


映画『シング・ストリート 未来へのうた』が2016年7月9日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次公開される。監督は『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』のジョン・カーニー、主題歌はマルーン5のアダム・レヴィーン。

2016年サンダンス映画祭で最も熱いスタンディングオベーションを浴びた今作品は、監督の半自伝的な物語。ダブリンを舞台に、両親の離婚、いじめなどで人生どん底の少年たちがバンドを組み、ストリートや海辺でPVのゲリラ撮影を重ねるうちに、切ない恋と胸を打つ友情が加速していく物語を描く。

解禁された予告編では、憂鬱そうな顔をし、今にも壊れそうだったコナーが、ロンドンの音楽と自称モデルのラフィーナと出会い、彼女を振り向かせるためにバンドを結成し、未来へ向かって走り出す姿が垣間見える。

迷える若者の救世主だった、デュラン・デュラン、A-HA、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム…。80年代ブリティッシュサウンドに乗せて届ける青春音楽エンターテイメントは、音楽にも注目したい。

■ストーリー
1985年、大不況のダブリン。
人生の14年、どん底を迎えるコナー。

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