2016年6月18日 17:20
「スター・ウォーズ展」あべのハルカス美術館で - ジョージ・ルーカス選りすぐりの世界初公開アート作品
「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が、大阪・あべのハルカス美術館で開催される。会期は、2016年7月16日(土)から8月30日(火)まで。
1978年に日本で公開されて以来、高い人気を保ち続けている「スター・ウォーズ」シリーズ。映画作品という枠に収まらず、ジャンルを超えて幅広い世代を魅了している。
本展覧会では、ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐったアーティストが制作したアート作品とともに、スター・ウォーズの魅力を紹介。「ビジョン」というテーマで、このシリーズがいかにして構想されたかを、世界初公開となるアート作品に加え、映画制作で実際に使用された衣裳や小道具、約150点を通して紐解いて行く。
展示の構成は大きく分けて7つ。その中でも注目なのは、「フォースの光と闇」と「アートに広がるギャラクシー」だ。
「フォースの光と闇」では、銀河を一体に結び付けている神秘的な存在“フォース”の2つの側面の両方を捉えた、アート作品に加え、映画で実際に使用されたジェダイとシスのライトセーバーが展示される。
「アートに広がるギャラクシー」では、スター・ウォーズがポップカルチャーに与えた影響にフォーカス。