くらし情報『「第八回下北沢映画祭」映画を通して下北沢のカルチャーを見つめる3日間』

2016年7月31日 13:35

「第八回下北沢映画祭」映画を通して下北沢のカルチャーを見つめる3日間

他にも、橋口亮輔監督の最新作『恋人たち』を上映。本作は、変わりゆく東京で中々変わる事が出来ず、もがき苦しんでいる個々のキャラクターがリアルに描かれている。上映後は、監督が普段どのように脚本を執筆しているか、その脚本づくり神髄を披露する。

また、“ロトスコープ”という、実写映像を1コマずつトレースして絵画を制作し、アニメーション映像化する技法で作られた長編&短編を通して「これからの映像風景」を考えるプログラム「実写じゃない! アニメでもない! ロトスコープによる新しい映像風景」も。岩井俊二監督作『花とアリス殺人事件』やルミネCMなどを手がけるアーティスト、シシヤマザキの短編作品、 そして大橋裕之の原作漫画をアニメーション化した『音楽』 制作過程映像を一挙上映する。上映後は、制作者2名によるロトスコープの可能性についての対談も行われる。

【開催概要】
第八回下北沢映画祭
期間:2016年10月8日(土)~10月10日(月・祝)
会場:
・しもきた空間リバティ 世田谷区北沢2-11-3イサミヤビル4F
・下北沢トリウッド 世田谷区代沢5-32-5-2F
※チケットは9月10日(土)

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