映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』マイケル・キートン主演、マクドナルド誕生の裏側
映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』が2017年7月29日(土)より全国でロードショー。
マクドナルドを世界的な企業にしたファウンダー”レイ・クロック”
世界中の人々の胃袋を満たす言わずと知れたファーストフードチェーン「マクドナルド」。『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は、そんな”世界最強のハンバーガー帝国”を築きあげた男、レイ・クロックの物語。
若くして成功する起業家が目立ちがちだが、レイ・クロックに転機が訪れたのは、既にキャリアの終盤とも言える50歳を過ぎた頃だった。
アメリカ中西部の片田舎でマック&ディック兄弟が経営していたマクドナルドの仕組みを、その革新的な手法にチャンスを感じる。タイトルの”ファウンダー”にあるよう、創始者が、はなりふり構わず競争社会の頂点にのし上がっていく様を描いていく。10億ドル規模の大企業・マクドナルドの誕生の裏に潜む、ある情熱をたぎらせた1人の男の野心や戦略、そして裏切りから成功まで、そのドラマチックでリアルな物語を映し出す。
キャリアの後半でさらに輝くマイケル・キートン
主人公レイ役を務めるのはマイケル・キートン。
バットマンシリーズで人気を不動のものにしながらも、その後、大きくは目立っていなかった。