くらし情報『ルイ・ヴィトン日本初のショー、侍・歌舞伎からの着想で和の心を描く2018年リゾートコレクション』

2017年5月20日 17:15

ルイ・ヴィトン日本初のショー、侍・歌舞伎からの着想で和の心を描く2018年リゾートコレクション

ルイ・ヴィトン日本初のショー、侍・歌舞伎からの着想で和の心を描く2018年リゾートコレクション

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、日本で初めてのショーを開催。滋賀県のミホ・ミュージアム(MIHO MUSEUM)で、2018年リゾートコレクションが発表された。

これまでパームスプリングスの砂漠、リオデジャネイロの海と、場所や環境を変え、コレクション発表の旅を続けてきたルイ・ヴィトン。今回は、パリの「グラン・ルーブル」や「ガラスのピラミッド」を手がけた建築家・I.M.ペイによる、”地上の楽園”ミホ・ミュージアム(MIHO MUSEUM)が旅の目的地となった。

ショーの蓋を開けると、タイトスカート、パンツスーツ、スリムなパンツなど、アーバンを意識したニコラ・ジェスキエールらしい要素が溢れていた。しかし、舞台は日本。一見シティライクな現代スタイルにも、和のエッセンスが落としこまれ、新しいジャポニズムの誕生を予期させる。

インスピレーションとなったのは、侍、武道の稽古着、式服、葛飾北斎など。
世界で活躍する北野武、日本の名監督・黒澤明といった映画人たちの名もあった。ジャカードのドレスやジャケットには、松のような絵柄が描かれ、スタッズ付きのレザートップスは鎧のように設計され、和の心を彩る。

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