2017年11月10日 14:15
ワコールの宿泊施設「京の温所」京都にオープン、京町屋をリノベーション
ワコール(WACOAL)の新宿泊施設「京の温所(おんどころ)」が、2018年4月末京都・岡崎エリアにオープン予定だ。
下着メーカーのワコールは、アンダーウェアだけでなく、2018年より宿泊事業を展開する。
京町家をリノベーションした新しい宿泊施設「京の温所」のコンセプトは、"ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき"。ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明が、ネーミング、コンセプト、ロゴデザインの監修を手掛けた。宿泊施設としての機能だけでなく、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感や特別な体験ができる宿作りを目指す。
「京の温所」オープンに先駆け、11月30日(木)には東京・スパイラルで皆川明と建築家・中村好文によるトークイベントを開催する。中村好文は、2018年夏以降にオープン予定の2、3軒目の宿泊施設に関するディレクションと設計を担当している。
【詳細】
「京の温所(おんどころ)」
オープン時期:2018年4月末
エリア:京都・岡崎エリア
■トークイベント
開催日時:2017年11月30日(木)