2018年3月26日 16:45
京都・二条城でビンテージカーが集う展覧会 - アルファロメオやマセラティが世界遺産に集結
京都・元離宮二条城にて、ビンテージカーが集う展覧会「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」が開催される。期間は2018年3月30日(金)から4月2日(月)まで。
「コンコルソ デレガンツァ」=「エレガンスさを競うコンクール」は、自動車の芸術性を鑑賞する欧米の伝統的な文化だ。日本では2016年に初開催された。
2回目となる「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」は、「アートアクアリウム」などを手掛ける木村英智が総合プロデュ―スを務め、イタリアの貴族が所有した戦前のアルファロメオや、エリザベス・テイラーがファースト・オーナーとなったシャンパンゴールドのマセラティなどの名車の中の名車が一堂に集結する。
最初の3日間は、自動車のエレガントさやクラフトマンシップさをじっくりと堪能する時間。一般客もコンクールの審査に参加することができる。会場は、世界遺産・二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」。
ちょうど桜が満開の時期と重なるので、春爛漫の二条城を背景に華麗な車たちを鑑賞する特別な時間を過ごせそうだ。最終日には、美しさの頂点を競い合った審査の結果発表と表彰式が催される。
【詳細】
「コンコルソ デレガンツァ京都 2018」