ニセコプロモーションボード、ブランドメッセージ「Niseko by Nature」を発表 雪の名所から、四季を通じて自然とつながるデスティネーションへ

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ニセコプロモーションボード、ブランドメッセージ「Niseko by Nature」を発表 雪の名所から、四季を通じて自然とつながるデスティネーションへ
一般社団法人ニセコプロモーションボードは、ニセコエリアとしての新たな地域ブランド「Niseko by Nature(ニセコ・バイ・ネイチャー)」を発表しました。

本ブランドは、約2年にわたる検討期間を経て、国内外の有識者・専門家との議論を重ねて策定したもので、ニセコエリアの統一ブランドアイデンティティとなります。

世界的なパウダースノーの目的地として歩んできたニセコは、いま、新しい局面を迎えています。

地域のインバウンドを切り拓いてきた第一世代の事業者・関係者が世代交代の時期を迎え、ブランドの考え方そのものを次の時代へ引き継ぐ必要が生まれていました。

「Niseko by Nature」は、ニセコの第二章における指針として、地域の関係者との共創を元に策定されました。

冬の一極集中ではなく、四季を通じて自然と人のエネルギーが交わるデスティネーションへ。本ブランドは、その方向性を内外に示す最初のメッセージとなります。

地域の関係者との共創
ニセコプロモーションボード、ブランドメッセージ「Niseko by Nature」を発表 雪の名所から、四季を通じて自然とつながるデスティネーションへ
■1. ブランド策定の背景 ― ニセコ・インバウンド第二章へ

ニセコは長年、世界最高クラスのパウダースノーと国際的なリゾート文化によって、日本を代表するインバウンド観光地のひとつとして認知されてきました。


1990年代から2000年代にかけて、海外のスキーヤー・スノーボーダーによる発見と、地域の事業者・行政・住民による地道な受け入れ環境の整備が積み重なり、ニセコは「ジャパウ(Japow)」を象徴する場所として世界の旅行地図に位置づけられてきました。

その歩みを牽引してきた第一世代の事業者・関係者が次第に世代交代の時期を迎えるなかで、ニセコは今、新たな局面に立っています。

近年は、新しいホテルやインターナショナルスクール、ウェルネス施設などの整備が進み、滞在先としてだけでなく、暮らしの場としての魅力も高まっています。

国内でも稀有なライフスタイル・デスティネーションとして、存在感を高めています。冬の一極集中から、年間を通じた持続可能な観光地へ。

地域の自然環境と暮らしを次世代へ手渡していくために、共有できるビジョンとブランドが必要とされていました。
NPBはこの2年間、外部のブランディング専門家、リサーチパートナー、地域内の事業者・自治体関係者と協働し、議論を重ねてきました。

地域住民・関係者へのヒアリング、市場調査、ワークショップ、ビジュアル開発、トーン・オブ・ボイスの整理など、多層的なプロセスを経ています。


検討の軸となったのは、持続可能性、地域らしさ(センス・オブ・プレイス)、長期的に使い続けられる普遍性の3つ。

短期的な流行や一部の強い意見に左右されることなく、10年、20年先まで地域全体で使い続けられるビジョンを描くことを目指しました。その成果が、今回発表する「Niseko by Nature」です。

■2. ブランドコンセプト「Niseko by Nature」

徹底したリサーチと探求の末にたどり着いた言葉、「Niseko by Nature」。このフレーズには、二つの意味が重ねられています。

ひとつは、空気、水、森、火山が育んだ大地「自然そのもの」としてのニセコ。もうひとつは、開かれていて、訪れる人を迎え入れ、生命力に満ちた、ニセコという場所が本来持つ「本質(Nature)」。

土地と、その場所らしさが、この言葉のなかで結ばれています。


ニセコの魅力は、目に見える景色だけでは語り尽くせません。ここに来ると、空気が違う、水が違う、人との距離が違う、そう感じる旅行客は少なくありません。

「Niseko by Nature」は、その目に見えない部分まで含めて、ニセコという場所が本来持っている性質を、シンプルに言い切ろうとしたものです。

ニセコは、ひとつの季節やひとつのアクティビティで定義される場所ではありません。一年を通じて、自然と、人と、自分自身と再びつながる場所。

NPBは、ニセコエリアを訪れる人に「訪れる理由」「また戻りたくなる理由」、そして「ここに居場所を感じる理由」を、四季それぞれの体験を通じて届けていきます。

■3. ビジュアルアイデンティティ

新ブランドのロゴ、カラーパレット、タイポグラフィ、写真トーンなどのブランドガイドラインを策定しました。

ロゴは、力強い太字とすべて大文字の構成によって、ニセコの自信とエネルギーを表現しています。
文字に施された丸みは、多様なコミュニティの温かさと真正性を示すもの。

現代的な空気を保ちながらも、ニセコらしい創造性と発見の余地を、独自のプロポーションのなかに込めています。

カラーパレットは、夕日の黄金、森の生命力、空と水の青、火山の赤など、ニセコの自然とコミュニティを反映した全14色で構成しました。

マツモリ・グリーン、パウダー・ブルー、シリベツ・ブルー、マツリ・レッド、サンライズ・オレンジ、ビレッジ・ブラウン、シベリアン・ベージュ、羊蹄グレーなどいずれも、土地に根ざした名前を冠しています。

色そのものに、ニセコの季節と風景の記憶が織り込まれています。

写真と映像のガイドラインでは、自然光を活かしたリアルな瞬間を重視し、過度な加工や不自然なポージング、SNS的な誇張表現を避ける方針を徹底しています。

観光地の絵葉書のような典型的なショットではなく、日常のなかにある場所の空気、季節の手触り、人と自然の交わりを、ありのままに伝える、そのための撮影・編集の原則が、ブランドブックに細かく規定されています。

■4. 雪のその先へ - 四季のニセコがもつ多層的な魅力

「Niseko by Nature」では、ニセコの魅力を体験・場所・自然環境の3つの視点から、合わせて15の要素として整理しました。


体験の軸では、ウェルネス、四季の食、四季を通じたアクティビティ、リトリート、地域の文化と工芸。

場所の軸では、村の暮らし、神社や祠といった静寂の空間、森や山を縫う小径。

自然環境の軸では、羊蹄山をはじめとする山々と眺望、火山がつくる地形、川と湿地、森、そして地の恵み。

ミシュラン星付きダイニングから地元の居酒屋まで、温泉とリトリート、農場と食卓、夏のハイキングと川遊び、冬のパウダー。

これらを断片的なコンテンツとしてではなく、ひとつの場所がもつ連続した物語として発信していきます。雪は、ニセコが世界に届けてきた最初の一語です。

これから先、私たちが伝えていくのは、その続きにある、もっと長い物語です。

■5. ターゲット市場 ― 価値観で定義した5つの優先セグメント

「Niseko by Nature」では、地理的な区分だけでなく、旅行者の価値観で定義した5つのセグメントを主要ターゲットとして設定しました。
それぞれに、響く訴求軸とコアメッセージを設計しています。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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