2018年4月1日 14:35
「ジブリの大博覧会」兵庫県立美術館で - ナウシカからマーニーまで、トトロやネコバスも登場
「ジブリの大博覧会 〜ナウシカからマーニーまで〜」が、2018年4月7日(土)から7月1日(日)まで、兵庫県立美術館 ギャラリー棟にて開催される。
「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、そして世に出て行ったのか。本展では、当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書などの未公開資料を含む数多くの資料が所狭しと展示される。
ジブリの大博覧会の展示内容
展示は、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な資料とともに読み解く「ジブリの大博覧会」展、特別企画「スタジオジブリ空とぶ機械達」展、大博覧会限定のグッズや過去作品のジブリグッズが手に入る「物販ショップ」などで構成される。
「スタジオジブリ空とぶ機械達」展
頭上には、プロペラを回しながら飛ぶ大きな船が登場。スタジオジブリ作品のイメージのひとつ“空への憧れ”を表現した作品に、来場者は圧倒されるに違いない。
「ジブリの大博覧会」展
スタジオジブリの30年が詰まった展示室。映画ポスター、無数の新聞広告の切り抜き、過去に展開されてきた映画関連アイテムなどを通して、それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇ってくる。