ディズニー映画『ムーラン』ニキ・カーロ監督で実写化へ - 中国人女優リウ・イーフェイ主演
ディズニー実写化映画『ムーラン』が公開を延期。2020年9月4日(金)より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、提供開始時は独占配信される。
ディズニーの歴史を覆した“ヒロイン”ムーランが実写化
中国の女将軍で歌や伝説として語り継がれている『花木蘭』。古代中国を舞台に、父に代わって“男性”に偽り戦いに挑んだ娘ムーランの活躍を描いた物語だ。それをベースに1998年にディズニーがアニメ化したのが『ムーラン』。ディスニー映画で初めて、アジア人女性を主人公にした作品でもある。
『ムーラン』ストーリー
ある日、ムーランが住む村へ皇帝の遣いが訪れる。“敵の侵略により全ての家から男子を1人ずつ兵士として徴収する“という。
ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が志願。そんな父親を前に、ムーランは家族を守るため自信を息子のファ・ジュンと偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意。
敵の側近である魔女、シャンニャンは「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」と意味深な警告を発する。誰にも知られてはならない大きな秘密を抱え、自身の信念を信じて戦いに挑むムーラン。