2018年7月3日 14:50
ジェイエムウエストンのアイコンシューズ -“気分を変える”オックスフォードやローファー
ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)は、フランス・パリにてアイコンシューズにフォーカスした「27足の靴のデフィレ(DEFILE POUR 27 CHAUSSURES)」を発表した。
物語が始まる、ジェイエムウエストンのアイコンシューズ
フランス語でファッションショーや軍事パレードの両方を意味する「デフィレ」。ジェイエムウエストンが2019年春夏パリファッションウィークに行った「デフィレ」では、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターオリヴィエ・サイヤールが、ダンサー/振付師のマチルド・モニエと共にアイコンシューズを題材とし、最初は裸足だったマチルドが、ローファーやサイドゴアブーツ、オックスフォードなどのアイコンシューズに次々と履き替え、変わっていく情緒的変化を捉えた。
本記事では、ストーリーの中で取り上げられていた11足の靴のうち、最もブランドを象徴するモデルをピックアップ。マチルドが靴を履いて気分を高揚させ足取りを変えたように、新しい物語のはじまりを予期させる、気持ち高鳴るフレンチトラッドなメンズ・ウィメンズのアイコンシューズを紹介する。
シグニチャーローファー
創始者によりデザインされた、ブランドのフラッグシップモデルである「180:シグニチャーローファー」