くらし情報『映画『生きてるだけで、愛。』趣里・菅田将暉が描く不器用な男女の物語、芥川賞・三島賞候補作を映画化』

2018年7月8日 07:05

映画『生きてるだけで、愛。』趣里・菅田将暉が描く不器用な男女の物語、芥川賞・三島賞候補作を映画化

映画『生きてるだけで、愛。』趣里・菅田将暉が描く不器用な男女の物語、芥川賞・三島賞候補作を映画化

本谷有希子の小説『生きてるだけで、愛。』が、主演に趣里、菅田将暉、田中哲司ら俳優陣を迎え映画化。2018年11月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなる。

芥川賞・三島賞候補作を映画化
原作は、本谷有希子の同名小説だ。芥川賞・三島賞候補作となった『生きてるだけで、愛。』で描かれるのは、自分の思いを言葉にして伝える術を持っていない1組の男女の物語。

不器用な男女の愛の物語
主人公の寧子(やすこ)は、過眠症で引きこもり気味なヒロイン。恋人の津奈木(つなき)と同棲しているが、自分の感情をコントロールできず、日々彼に理不尽な感情をぶつけてしまう。


愛されることも愛することにも不器用な寧子をそばで見守る、津奈木。しかし、彼もまた別の感情を抱えていた。出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れる日々だが、仕事へのやりがいは感じていない。人間関係に何も期待をしていない津奈木は、寧子に対して怒りもなければ喧嘩をすることもない。そんな津奈木の態度に苛立ったり、時には涙を流して寄りかかってくる寧子。津奈木は寧子をただ黙って見守り、背後から抱きしめる日々を過ごしていた。

趣里・菅田将暉が恋人役に
ヒロインを演じるのは、ドラマ「ブラックペアン」

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