くらし情報『「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」兵庫・六甲山の自然を感じる現代アート展』

2018年8月3日 14:10

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」兵庫・六甲山の自然を感じる現代アート展

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」兵庫・六甲山の自然を感じる現代アート展

兵庫県で現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2018」が2018年9月8日(土)から11月25日(日)の期間で開催される。

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は、六甲山の土地柄や景観を生かした現代アート作品を通じ、ピクニック気分で六甲山の自然を楽しみながら、11会場に点在する約37組のアーティストの作品を巡る展覧会だ。

見どころは、今回会場に加わった建築家・安藤忠雄設計の「風の教会(六甲の教会)」と、そこで展示される美術家・さわひらきの作品だ。さわひらきは、「領域」をテーマにして、映像と展示空間とが互いの領域を交差するような作品に取り組み、国内外で活躍している。

会場の「風の教会(六甲の教会)」は、大阪府の「光の教会」、北海道の「水の教会」と合わせて、安藤忠雄の「教会三部作」のひとつだ。建物は礼拝堂と鐘楼があり、それに続くコロネード(列中楼)、周辺の自然を区切り自立する壁で構成されている。

また、同じく新会場の記念碑台(六甲ビジターセンター)も注目である。ここでは、立体造形アーティスト・佐川好弘が制作した“漫画の吹き出しを模した言葉”の立体造形作品を鑑賞できる。
同会場には、公募アーティストの黒川岳による“触って楽しめる”体験型の作品も展示される予定だ。

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