くらし情報『東京ステーションギャラリー「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」フィンランドを代表する建築デザイン』

2018年11月29日 16:05

東京ステーションギャラリー「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」フィンランドを代表する建築デザイン

東京ステーションギャラリー「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」フィンランドを代表する建築デザイン

展覧会「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」が、2019年2月16日(土)から4月14日(日)まで東京ステーションギャラリーにて開催される。

フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルト
アルヴァ・アアルトは、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンラ ンドを代表する建築家。「マイレア邸」「パイミオのサナトリウム」「ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館」などを設計した。

また、建築にあわせて、家具や壁面タイル、ドアノブなどのディテールのデザインも手掛けている。アームチェアやスツール、照明器具、流線形のガラス器などのプロダクトデザインは、今やフィンランドデザインのシンボルといえるほど世界中から親しまれている。アアルトが50年以上にわたって関わった設計やプロジェクトは国内外を含め約500にものぼる。

家具やドローイングなど約300点が集結
「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」では、オリジナルドローイング、模型、家具をはじめとするプロダクト、写真など合計約300点の作品資料が集結。日本で個展を開催するのは20年ぶりとなる。


アアルトは、“人々の暮らしをより豊かにしたい”というヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然の中に見出した有機的なフォルムを設計やデザイン に落とし込んだ。

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