2019年2月10日 18:30
東京で「シド・ミード展」映画美術の巨匠によるガンダムデザイン&映画『スタートレック』などSF作品画
「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」が、東京・千代田区にあるアーツ千代田3331にて2019年6月2日(日)まで延長開催が決定。
“100年に1人の逸材”シド・ミードとは?
シド・ミードは、“ビジュアル・フューチャリスト”として活動する世界的インダストリアルデザイナー。フォードのカーデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、数々のプロダクトデザインを手掛けてきた。また、映画『スタートレック』や『ミッション インポッシブル3』『エイリアン2』など、誰もが知る名作映画のコンセプトアートを手掛けたことでも知られている。
本展では、シド・ミードが所有する膨大なアーカイブ作品から厳選した150点もの作品を、4つのパートに分けて紹介する。
PROGRESSIONS
「PROGRESSIONS」は、初期の水彩画から最新作まで、シド・ミードが自ら選んだオリジナル作品50点を展示。初期作品集「センチネル」「オブラゴン」などのカバーアートをはじめ、宇宙や建物、自動車などの作品が一堂に会する。また、これらはアジア初公開となる。
The Movie Art
大作ハリウッド映画作品からデザイン・スケッチやイラストレーションをピックアップした「The Movie Art」。