展覧会「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」京都文化博物館で、“キモカワ”な日本美術の名品など
展覧会「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」が、2019年8月25日(日)から9月29日(日)まで京都文化博物館にて開催される。
「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」は、東京都富士美術館が所蔵する日本美術の名品を展示する展覧会。2019年に開催されるICOM(国際博物館会議)京都大会を記念したものだ。
会場には、人で人の顔を描いた歌川国芳の《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》といった“キモカワ”な作品をはじめ、“サムライ”“富士山”といった日本美術を特色づけるキーワードごとに作品を展示。絵画や浮世絵版画・刀剣・武具甲冑など、多彩な日本の芸術世界をわかりやすく楽しむことができる。
さらに、実際に刀剣を手に持つようなスタイルで鑑賞できる刃文鑑賞特設ケースや、VR技術を元に江戸時代に室内で灯明を当て金屏風を鑑賞した様子のシュミレーション体験など、日本美術の新しい楽しみ方も体験することが出来る。
【詳細】
ICOM京都大会開催記念 東京富士美術館所蔵 百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展
会期:2019年8月25日(日)〜9月29日(日)
休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館) ※ただし、9月2日は臨時開館
開室時間:10:00〜18:00 ※金曜日は〜19:30(入場はそれぞれ30分前まで)