2019年11月17日 20:50
「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」松屋銀座で開催 - 約220点の作品で創作の旅路を辿る
陶芸家リサ・ラーソンの展覧会「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」が、2020年2月23日(祝・日)から3月4日(水)まで、東京・松屋銀座にて開催される。
松屋銀座に「リサ・ラーソン展」再び
スウェーデンを代表する人気陶芸家、リサ・ラーソン。コケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品で世界中に多くのファンを持ち、2019年に米寿を迎えた現在も、芸術一家という創造的な環境の中、自分のペースで楽しみながらユニークピース(一点もの作品)の制作を続けている。
彼女と日本との関係性は深く、松屋でもこれまでに2回の展覧会を開催。東京・松屋会場を皮切りに全国7会場を巡った2017年の展覧会では、累計15万人以上の観客を動員している。
創作と出会いの旅路をたどる約220点の作品を展示
今回の会場には、リサ・ラーソンの初期から近年に至る約200点の作品に加え、彼女を見出した北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリをはじめとする他作家たちの作品約20点を合わせて展示。
幼少時代からヨーテボリでの学生時代、グスタフスベリの工房時代と年代を追いながら、彼女が創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いと、そこで培われた想像豊かな作品群を通して、その魅力に迫る。