くらし情報『ワン・シャオシュアイ監督映画『在りし日の歌』21世紀中国、激動の時代を生きた夫婦の30年間を描く』

2019年12月19日 18:55

ワン・シャオシュアイ監督映画『在りし日の歌』21世紀中国、激動の時代を生きた夫婦の30年間を描く

ワン・シャオシュアイ監督映画『在りし日の歌』21世紀中国、激動の時代を生きた夫婦の30年間を描く

映画『在りし日の歌』が、2020年4月に公開される。

中国の地方都市で暮らす夫婦の物語
映画『在りし日の歌』の舞台は、中国の地方都市。ヤオジュンとリーユン夫婦は、家族睦まじく幸せに暮らしていた。そう、大切なひとり息子が川辺で亡くなるまでは…。息子の死後、悲しみに暮れる2人は、心許せる仲間とも距離を置き、やがて誰も自分たちを知らない街へと移り住む。そして歳月は流れていきー。

激動の20世紀中国を背景に
監督は、『北京の自転車』『我らが愛にゆれる時』で2度のベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた、中国第六世代の名匠ワン・シャオシュアイ。本作では、改革開放後、“一人っ子政策”が進む1980年代、経済成長を遂げてきた1990年代、そして2000年代…と、激動の21世紀の中国を背景に、喜びや悲しみを経験しながら、それでも生きていく夫婦の30年間を丁寧に描き出す。


第69回ベルリン国際映画祭最優秀男優賞&女優賞をW受賞!
そんな夫婦役を演じるは、『薄氷の殺人』のワン・ジンチュンと、『黒衣の刺客』のヨン・メイ。2人は、第69回ベルリン国際映画祭において、最優秀男優賞&女優賞のW受賞を果たす快挙を遂げている。

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