2019年12月19日 21:00
「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2020」北欧映画19作品を渋谷で、劇場初公開作品も
北欧映画の上映イベント「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2020」が、2020年2月8日(土)から2月14日(金)までの期間、東京・渋谷のユーロスペースおよびアップリンク渋谷にて開催される。
「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2020」充実の上映プログラム
「トーキョーノーザンライツフェスティバル」は、北欧の厳選映画を渋谷の2つの映画館で上映するイベント。イベント10周年を迎える2020年は日本初公開および劇場初公開作品をはじめとする、併映含め19作品をラインナップする。
過去開催時の上映作品や初期北欧映画に注目
まず注目は、「トーキョーノーザンライツフェスティバル」第1回開催時上映作品『ショー・ミー・ラヴ』(1998)のデジタルリマスターアンコール上映。夢見る少女たちの恋愛とリアルな10代を描いた、ルーカス・ムーディソン監督の長編デビュー作をより鮮明な映像で楽しむことが可能だ。
そして、2019年には新作のホラー映画『ハウス・ジャック・ビルト』(2019)を公開した監督、ラース・フォン・トリアーの『メディア』(1998)や、フィンランドを代表する映画兄弟・カウリスマキ兄弟による『嘘つき』(1981)