くらし情報『千葉・DIC川村記念美術館「ふたつのまどか」展、5人の現代作家×トゥオンブリーなど所蔵作品とのコラボ』

2020年1月30日 10:35

千葉・DIC川村記念美術館「ふたつのまどか」展、5人の現代作家×トゥオンブリーなど所蔵作品とのコラボ

千葉・DIC川村記念美術館「ふたつのまどか」展、5人の現代作家×トゥオンブリーなど所蔵作品とのコラボ

開館30周年記念展「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」が、2020年6月16日(火)から11月29日(日)まで、千葉・佐倉のDIC川村記念美術館にて開催される。尚、入館は事前予約制。

5人の現代作家とコレクションの出会い
「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」は、現在第一線で活躍する5人の作家と、DIC川村記念美術館の所蔵作品を組み合わせて紹介する展覧会だ。会場では、さわひらきをはじめとする現代作家の視点が、サイ・トゥオンブリーといったコレクションと出会うなかで生まれるインスタレーションが展開される。

さわひらき × サイ・トゥオンブリー
灰色の画面に白い線が軽やかに漂う、サイ・トゥオンブリーの抽象絵画《無題》。一方、さわひらきの映像作品では、キッチンなどの住居空間に寓話的なイメージが繰り広げられ、日常の風景が幻想的な情景へと変化する。本展では、新作を含むさわの作品約5点を通して、彼らの作品に共通する“時間”の感覚に目を向ける。

杉戸洋 × ラリー・ベル
絵画と空間の関係性を探る杉戸洋は、ミニマリズムの彫刻家ラリー・ベルの手掛けた、ガラスが虹色の階調を示す作品《無題》を選んだ。

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