くらし情報『『異端の鳥』ポーランド“発禁の書”が映画化、ホロコーストの本質に迫る異端の問題作』

2020年6月13日 17:30

『異端の鳥』ポーランド“発禁の書”が映画化、ホロコーストの本質に迫る異端の問題作

『異端の鳥』ポーランド“発禁の書”が映画化、ホロコーストの本質に迫る異端の問題作

映画『異端の鳥』が、2020年10月9日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国ロードショー。

“ホロコースト”の本質に迫る異端の問題作
映画『異端の鳥』は、第二次大戦中、ナチスのホロコーストから逃れるために疎開した少年が、差別と迫害に抗いながら強く生き抜く姿と、異物である少年を徹底的に攻撃する“普通の人々”を赤裸々に描いた作品。2019年ヴェネツィア国際映画祭においては、少年の置かれた過酷な状況が賛否を巻き起こし、途中退場者が続出。しかし同時に、上映後には10分間にも及ぶスタンディングオベーションを受け、ユニセフ賞を受賞した異端の問題作でもある。

原作は、ポーランド“発禁の書”
原作となったのは、自身もホロコーストの生き残りである、ポーランドの作家イェジー・コシンスキによる『ペインティッド・バード(初版邦題:異端の鳥)』(1965年)。ポーランドでは発禁書となり、作家自身も後に謎の自殺を遂げた“いわくつきの傑作”を映像化させるため、今回チェコ出身のヴァーツラフ・マルホウル監督が立ち上がった。

11年の歳月をかけて映画化
映像化に至るまでの彼のこだわりは並々ならず、3年をかけて17のバージョンのシナリオを用意したほか、資金調達に4年、さらに主演のペトル・コラールが成長していく様を描く為、撮影に2年を費やすなど、計11年に及ぶ歳月を重ねた。

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