2020年7月17日 20:05
六甲山光のアートイベント、1000万ドルの夜景&“蛍や夏の雨”イメージのライトアップ
神戸・六甲山で夏のライトアップイベント「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ(Lightscape in Rokko)夏バージョン」が、2020年7月20日(月)から8月31日(月)まで開催される。
1000万ドルの夜景&幻想的なライトアップ
「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ」は、六甲山の上に立つ展望台のライトアップと1000万ドルの夜景を同時に楽しめるイベントだ。7月20日(月)からは、「夏は夜」をテーマに、夏の夜の情景をイメージした約7分間もの光の演出を楽しむことができる。
ヒノキに囲まれた“大きな樹”のような展望台
イベント会場となる「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、六甲山の上に立つ“一本の大きな樹”のようなユニークな展望台。フレームや壁、床に奈良県・吉野の森で厳選されたヒノキを使用しているため、中に入るとヒノキの香りが優しく香る。
“枝葉”と呼ばれるアート作品のようなフレーム越しに自然を眺めることができ、夜の時間帯は六甲山からのぞむ1000万ドルの夜景を楽しむことができる。
蛍や夏の雨をイメージしたライトアップ
期間中は、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明器具を使って、この展望台全体を覆うフレームをライトアップ。