「厳しくも愛を感じる」あの 芸能界の“師匠”が騒動に初言及…10日間の沈黙破った“擁護コメント”に反響

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「厳しくも愛を感じる」あの 芸能界の“師匠”が騒動に初言及…10日間の沈黙破った“擁護コメント”に反響

あのちゃん(写真:本誌写真部)



タレント・あの(年齢非公表)の“嫌いな芸能人”騒動について、ついに芸能界の“師匠”が口を開いた――。

発端となったのは、5月18日深夜放送の『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)。番組内で「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」という質問を受けたあのが、「鈴木紗理奈!」と実名で回答したことで波紋が広がった。

放送後、名指しされた鈴木紗理奈(48)はInstagramのストーリーズで、《普通にショックやし、共演してない時に言うとか意味わからんし、それそのまま放送するスタッフも意味わからん》と不快感をあらわに。騒動は拡大し、23日には番組公式サイトが謝罪コメントを発表する事態となった。

さらに同日、あのは自身のXで、番組制作側への不信感をにじませながら《もう続けたくないので番組を降ります》と突然の降板を宣言。騒動がさらに拡大するなか、26日には鈴木と、あのの所属事務所がそれぞれ声明を発表した。

鈴木側は、本人不在のまま話題として扱われた演出への違和感を改めて説明しつつ、テレビ朝日との今後の関係性にも配慮を見せる内容だった。
一方、あの側も《お名前の挙がっているタレント様、およびその関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、所属事務所として心よりお詫び申し上げます》と謝罪コメントを出していた。

そんななか、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(49)が、27日深夜放送のラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で今回の騒動について初めて言及した。

山里は番組内で、あのについて「スタッフさんが求めているものをやるってことに関してのスピードとサービス精神」が優れていると評価。そのうえで、“嫌いな芸能人”という振りに対して実名を出した背景について、こうフォローした。

「この場を成立させるために何が(必要か)分かる人は、この場を壊すためにしちゃうNGの行動も瞬時に分かるわけよね。で、“嫌いな人を言う”っていう振りが来たときに、スカしてまったりとかするっていうのが、すべてを壊してしまう、この後にまだ続く何かも壊してしまうっていうのは、あの子は多分、肌感で絶対分かる人だから。それは言うよね」
また、「現場が盛り上がるため」や「編集とかそういうもので、エンタメに昇華してくれる(と思ってやった)」と推察しつつ、「今回は行き違いで、いちばん嫌な形でテレビになってしまった」ともコメントした。

そのうえで山里は、事前に番組側から鈴木へ説明があれば、「むちゃくちゃ面白いプロレス」を展開できていたのではないかと指摘。
さらに、「昔はね、結構そこら辺の細かいところはあったんだよね、ちゃんと。でも、今はやっぱそこら辺がね、なくて」とも語り、番組側の“根回し不足”が騒動拡大の一因になったとの見解を示した。

この発言を受け、ネット上では、《厳しくも愛を感じるコメント。何より逃げないでコメントするところは師匠の自覚を感じます》《あのちゃんの師匠だけあって的確なコメント》などといった声が上がっている。

「山里さんとあのさんは、2017年から2021年まで、テレビ東京系のバラエティ番組『ほぼほぼ』『新shock感』で共演し、関係を深めました。当時のあのさんは、まだ現在ほどバラエティに慣れておらず、自身でも『“あ”とか“うん”しか言えなかった時代』と振り返っているほど。アドリブ中心の番組のなかで、山里さんがトークを拾いながら“あのちゃんワールド”を引き出していた時期が長く続いていました。

その後も共演を重ねるなかで、山里さんはたびたび『あのちゃんを育てたのは俺』と冗談交じりに語り、自ら“師匠”を名乗るように。
一方のあのさんが『一度も師匠と呼んだことないです』と返すやり取りもお決まりとなっており、山里さんは長年“理解者”的な立場であのさんに接してきました。

そうした関係性が知られているだけに、今回山里さんが初めて騒動について言及したことには大きな注目が集まりました。山里さんは、あのさんの“サービス精神”や現場対応力を高く評価したうえで、番組側の段取り不足にも言及。全面擁護ではなかったものの、“あのさんなりに番組を成立させようとしていた”という視点からフォローしていた印象です」(芸能ライター)

騒動から10日。沈黙を破った“師匠”の言葉が注目を集めるなか、テレビ朝日は28日、『あのちゃんねる』が6月15日深夜の放送をもって終了すると発表。一連の騒動は、番組終了という形で大きな余波を残すこととなった。

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