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“奇妙で懐かしい”ショーン・タンの絵本が「ほぼ日手帳」に、代表作『アライバル』の手帳カバー

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“奇妙で懐かしい”ショーン・タンの絵本が「ほぼ日手帳」に、代表作『アライバル』の手帳カバー

オーストラリアの絵本作家 ショーン・タンとコラボレーションした「ほぼ日手帳 2021」が、2020年9月1日(火)より全国のロフトおよび、公式サイト・ほぼ日ストアほかにて順次発売される。

“奇妙で懐かしい”ショーン・タンの絵本が「ほぼ日手帳」に
ショーン・タンは、オーストラリア生まれの現代アーティスト。絵本作家、イラストレーター、舞台監督、映画のコンセプトアーティスト…とマルチに活躍する人物で、2011年には9年かけて映画化した作品『ロスト・シング』でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞している。

特に、リアリティとファンタジーが共存した、幻想的なタッチが魅力的で、観るものを惹きつけてやまないと、注目を集めているアーティストだ。

今回は、ショーン・タンの代表作の一つといえる『アライバル』にフォーカス。“移民”をテーマに、5年の歳月をかけて描かれた“文字のない本”は、繊細ながらも力のある作品だ。

代表作『アライバル』の1シーンを落とし込むと…
『アライバル』の中でも象徴的なワンシーン、主人公がたどりつく街の風景を手帳カバーと週間手帳「weeks」に落とし込んだ。細かく描き込まれた作品は、じっくりと見ていくと、どこか懐かしさが感じられ、物語が自分のなかで育っていくようなユニークな感覚を楽しむことができるだろう。


手帳カバーは、ボディ全体に『アライバル』をワンシーンを落とし込み、“鞄の中などで手帳がぱかっと開かないように”あしらわれたバタフライストッパーにも絵を描いている。カバーを開けると中には、物語に登場するキュートでふしぎな生き物が。

一方、週間手帳「weeks」は、ボディ全体に『アライバル』の場面を落とし込み、銀の箔押しで年号を刻んだ。裏面には、キュートでふしぎな生き物と子どもが歩くカットがあしらわれ、ショーン・タンのサインも施されている。

『エリック』モチーフのメモ帳も
同時に、ショーン・タンの作品の一つ『エリック』をモチーフにしたメモ帳「ほぼ日ペーパー(ズ)」も発売。自分の好きなものや居心地のいい場所を、自分で見つけるエリックの姿を表紙に大胆にのせた。

メモ部分は無地ベースで、下のほうにうすくイラストが印刷されている。

【詳細】
ショーン・タン × ほぼ日手帳2021
発売日:2020年9月1日(火)より順次発売
※ほぼ日ストアは、9月2日(水)発売。

取扱店舗:全国のロフト、ほぼ日ストア、TOBICHI(東京・京都)
※店舗によって取扱い状況が異なる。

・ARRIVAL / オリジナル・A6サイズ(1日1ページ) 手帳+カバーセット 4,800円+税
・ARRIVAL / weeks(週間手帳) 2,400円+税
・ほぼ日ペーパー(ズ) ショーン・タン ERIC400円+税

■「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」
会場:そごう横浜店 6階 そごう美術館
会期:2020年9月5日(土)~10月18日(日)

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