くらし情報『映画『あのこは貴族』門脇麦&水原希子“階層”の異なる女性2人の最後の青春ドラマ』

2020年9月27日 14:10

映画『あのこは貴族』門脇麦&水原希子“階層”の異なる女性2人の最後の青春ドラマ

映画『あのこは貴族』門脇麦&水原希子“階層”の異なる女性2人の最後の青春ドラマ

映画『あのこは貴族』が、2021年2月26日(金)より全国公開される。

“階層”の異なる2人の女性を描いた最後の青春ドラマ
映画『あのこは貴族』は、箱入り娘・華子と、地方から上京し自力で生きる美紀、生きる階層が異なる2人の女性が、東京を舞台に恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描いた作品だ。

原作は山内マリコによる同名小説。『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子がメガホンを取り、20代後半から30代にかけて息苦しさを抱える女性たちの変化を、最後の青春譚として繊細に紡いでゆく。

ストーリー
東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。


一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。

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