2020年10月22日 14:05
「ガレ&ドーム アール・ヌーヴォーのガラス展」幻想的なガラス芸術が大阪・大丸心斎橋店に
「ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展」が、大阪・大丸心斎橋店内アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカにて、2020年10月28日(火)から11月3日(火・祝)まで開催される、入場は無料だ。
ガレとドーム“アール・ヌーヴォー”のガラス工芸作品
19世紀末にフランスで花開いた“アール・ヌーヴォー”芸術。その中心的存在であった、エミール・ガレとドーム兄弟は、華やかなガラス工芸を世に送り出し、注目を集めた。
1889年パリ万博にガラス彫刻作品を出品し、見事グランプリを獲得したガレに続き、ドーム兄弟も作品を製作。ガレとドームは切磋琢磨しながら、ガラスを芸術へと昇華させて行き、1900年のパリ万博では両者共にグランプリに輝き、世界的な評価を得た。
「ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展」では、ガレとドーム兄弟の作品に着目。初期の「エナメル彩作品」をはじめ、幻想的な美しさを放つ「ランプ」など約50作品を展示する。
【詳細】
タイトル:ガレ&ドームアール・ヌーヴォーのガラス展
会期:2020年10月28日(水)~11月3日(火・祝)
※最終日11月3日(火・祝)は16:00閉場。