くらし情報『「ひろしまナイトミュージアム」閉館後のひろしま美術館で“演劇型”美術鑑賞イベント』

2021年4月8日 18:50

「ひろしまナイトミュージアム」閉館後のひろしま美術館で“演劇型”美術鑑賞イベント

「ひろしまナイトミュージアム」閉館後のひろしま美術館で“演劇型”美術鑑賞イベント

アートイベント「ひろしまナイトミュージアム(HIROSHIMA NIGHT MUSEUM)」が、2021年4月24日(土)、5月8日(土)、15日(土)、6月5日(土)、26日(土)にひろしま美術館にて開催される。

閉館後のひろしま美術館で新感覚のアートイベント
「ひろしまナイトミュージアム」は、美術鑑賞にインタラクティブ(双方向)と演劇の要素を組み込んだ新感覚のアートイベント。閉館後のひろしま美術館を舞台に、ゴッホやモネなど西洋絵画の作者に扮した役者が観客と一緒に展示室を移動しながら、作者自身の作品や友人の作品をストーリー仕立てで紹介する。

モネやゴッホの絵画にフォーカス
約1時間のストーリー内でフォーカスするのは、モネの「アムステルダムの眺め」やゴッホの「ドービニーの庭」、ルノワールの「パリスの審判」、セザンヌの「曲がった木」など色彩豊かな絵画だ。

脚本は、映画監督で脚本家の一尾直樹が制作し、ひろしま美術館学芸員が監修。西洋絵画の作者役には、広島で活躍する劇団「グンジョーブタイ」の役者を起用した。19世紀後半の印象派が活躍した時代にタイムスリップしたかのような、演劇鑑賞でも美術鑑賞でもない、“没入感”という全く新しいアート体験を楽しんでみてはいかがだろう。

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