2021年5月13日 18:30
“箔と写真”を融合&葛飾北斎にオマージュを捧ぐ織作峰子写真展、東京・フジフイルム スクエアで
フジフイルム スクエア 企画写真展 織作峰子写真展「ハクグラフィーオマージュトゥホクサイ(HAKU graphy Hommage to Hokusai)~悠久の時を旅して~」が、東京・六本木のフジフイルム スクエア内 富士フイルムフォトサロン 東京にて2021年7月21日(水)から8月19日(木)まで開催される。
日本の伝統工芸“箔”と写真の融合を試みてきた織作峰子の写真展
織作峰子は、2017年に純金やプラチナ、銀、アルミ箔などを用いた写真作品「HAKU graphy」を発表して以来、日本の伝統工芸である箔と写真の融合を試みてきた写真家。世界各国の美しい風景や人物の瞬間を撮り続けている。
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と同位置で富士山を撮影
そんな織作峰子の写真展「ハクグラフィーオマージュトゥホクサイ~悠久の時を旅して~」では、浮世絵師・葛飾北斎のオマージュとして、「冨嶽三十六景」の作品が描かれたポイントで撮影した富士山の写真を展示。いずれも、デリケートな箔に富士フイルムのラージフォーマットデジタルカメラGFXで撮影した写真をプリントした綺羅びやかな作品だ。
なお、同期間中は富士フイルムフォトサロン 東京スペース1、2で、フジフイルム スクエア 企画写真展「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)