くらし情報『デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師」東京で、葛飾北斎や伊藤若冲などの傑作をデジタルで再現』

2021年7月17日 18:30

デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師」東京で、葛飾北斎や伊藤若冲などの傑作をデジタルで再現

デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師」東京で、葛飾北斎や伊藤若冲などの傑作をデジタルで再現

デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−」が、東京の大手町三井ホールにて2021年7月16日(金)から9月9日(木)まで開催される。

浮世絵や金屏風などをデジタル化、巨大映像に
「巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−」は、浮世絵・金屏風・金襖絵といった日本美術の傑作を巨大映像で楽しめる新感覚のデジタルアート展。本物の作品を見るのとはまた異なる感覚で、美術鑑賞を楽しめる。

和紙の繊維や金箔まで緻密に再現
浮世絵を3Dデータとして組み上げ、20億画素で超高精細にデジタルリマスター化することで、葛飾北斎や歌川広重といった絵師たちが表現した微細な凹凸などの技巧はもちろん、和紙の0.05mm程度の繊維の質感までも立体的に復元している。

金屏風や金襖絵の金箔、切箔、金砂子、金泥といった素材や表現の緻密な違いも、最新デジタル撮影技術と多分割データ画像処理技術によって再現。圧巻のスケールを誇る3面ワイド45mスクリーンと音楽の演出によって、作品のダイナミックな魅力と繊細なディテールの両方を一度に楽しめる。

葛飾北斎、歌川広重、俵屋宗達、尾形光琳、伊藤若冲の作品が登場
巨大映像となって登場するのは、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」

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