2021年8月21日 12:00
ヴィム・ヴェンダースの特集上映が渋谷ほか全国で、『パリ、テキサス』など最新レストア版全10本を上映
映画監督ヴィム・ヴェンダースの大規模特集上映「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも」が、2021年11月5日(金)から12月16日(木)まで、Bunkamura ル・シネマを皮切りに全国の劇場で順次開催される。
ヴィム・ヴェンダースの大規模特集上映が全国で
1971年に長編デビュー後、自信が定着させたロードムービー、そして独自の視点から切り込むドキュメンタリーの名手として、今なお世界で愛され続ける名作の数々を世に送り出しているヴィム・ヴェンダース。今回の特集上映では、全10本の作品を厳選し、監督自らが監修した最新のレストア版で上映する。
『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『都市とモードのビデオノート』など全10本
上映作品は、代表作の一つとして多くの映画ファンに愛される『パリ、テキサス 2K レストア版』、ヴェンダースが敬愛する小津安二郎が描いた“東京”と、近代化した当時の東京の対比を描き出した『東京画 2K レストア版』、ファッションデザイナー・山本耀司の創造性に迫るドキュメンタリー『都市とモードのビデオノート 4K レストア版』など。